美味しさと笑顔はキッチンから
こだわりと予算を注いだ優美なキッチン
マイホームを建てるとき、「特にこだわりたい設備」にあげられることが多いのがキッチンです。かつて住まいのバックヤードだったキッチンは、最近では美味しい食事、楽しいだんらんの時間をうみだす場所として、暮らしの主役と考えられることも。
ロビンスジャパンが手掛けた注文住宅から、お客様のこだわりを詰め込んだ、おしゃれで機能的なキッチンを備えたお住まいをご紹介します。
家づくりを考えるとき、どこに力を入れたいかがはっきりしているお客様は、完成時の満足度がより高い傾向があります。
A様邸の場合は最初のご相談時から、リビングダイニングとキッチンをはじめとする水回りに、特にこだわりたいというご希望がありました。
そのリクエストを受けて、建築コストのバランスも、1階部分を重めに。通常なら、システムキッチンやキャビネットも、建築士がテイストにあうメーカー製品から見繕って選んでいただくのですが、本物件ではお客様自らが「アニーズ社のものを」とご指定の上で採用しました。
純白のパネルが優雅なキッチンは、リビングに面したアイランド型の作業スペースと、コンロ・水栓を備えたL字型キッチンをセットで導入。白を基調にした開放的なキッチンと、リビング収納のテイストが、美しく調和しています。
ガレージハウスに映えるビビッドなキッチン
キッチンからパノラマスタイルのアーチが張りだすリビングまで、一体となった大空間が、ご家族のだんらんのひと時を優しく包み込むようです。
「1階は天井が高く広々していて開放感があります。家事をするキッチンと、くつろぐリビングが一体化しているからこそ、キレイに保とうと思うようになり、掃除も楽しくなりました」と、大満足のご様子でした。
もともとアメリカンカルチャーや雑貨が好きだったという施主様。ご自宅のスタイルも、当然、北米・カリフォルニアのヴィンテージスタイルを取り入れたガレージハウスをご希望になりました。
白、茶、グレイなどナチュラルな木目調を取り入れたLDKの中で、ぱっと目を引くのがキッチンの壁に採用した鮮やかなターコイズブルー。爽やかでインパクトのあるカラーが、施主様の遊び心を表すかのようです。
システムキッチンはリビングとの会話ができるオープンタイプですが、リビングから作業する場所が見えないよう高めのカウンターを設けており、生活感が出すぎないよう工夫されています。
天井から下がるアイアンブラケットのランプも、施主さまがこだわって選んだ品照明。くつろぎタイムにはバーカウンターのような使い方もできるスタイリッシュなキッチンが完成しました。
空間を引き締めるホテルライクなキッチン
吹き抜けを設けた広々としたリビングダイニングがお気に入りの施主様。室内はやわらかなグリーンの壁面を基調として、ホテルライクなスマートさを追求しています。
そんな中で、パッと目を引くのが、艶のある黒いタイルを貼ったキッチンの一角。スマートなL字のシステムキッチンはマットな白を選び、壁面はあえて艶のある黒。インテリアのアクセントにと選んだ、施主様好みのアイアンのチェアや支柱の色ともマッチして、グッと空間を引き締める効果を生んでいます。
自分たちの好みや趣味をよく知るご夫妻が猫を飼うことを前提に考えた、コンパクトでシンプルな暮らし方。スマートなスタイルの中に、こだわりのポイントが詰め込まれたお住まいです。
フルオーダーで実現した特別なキッチン
チェリーピンクのくすみカラーの外観が印象的な、フレンチスタイルのガレージハウスを建てられた施主様。お家の内装にも、大好きなこの色が随所に使われています。
中でもとことんこだわったのが、ロビンスジャパンにフルオーダーしたキッチン。ブルーグレーの壁紙に映える、華やかなピンクのパネル。シンクや冷蔵庫の扉まで特注でピンク色に統一しています。
「色を選ぶときは、ロビンスジャパンのコーディネーターさんや建築士さんに相談しながら、カラーサンプルを見てワクワクと選びました。目の肥えたお客さまからも褒められる、最高の出来栄えです」と大満足のご様子。
西海岸のダイナーみたいなオープンキッチン
カラーだけでなく、収納力たっぷりのレンガ張りのパントリーや、広い作業スペースなど、お料理を存分に楽しめるレイアウトになっています。
南房総の海が見える景勝地に、開放感いっぱいの別荘を建てるという夢をかなえた施主様。広々とした別荘は、さながら西海岸のロードサイドにあるダイナーのよう。
内装やインテリアがアメリカンテイストなのは、お仕事であるレストランで使っている雑貨でコーディネイトしたからだそうです。
キッチン周りは、インダストリアルな印象がかっこいいステンレスのI型。左右に広いワイドな天板では、何人もが並んで調理できそうです。
調理器具や食器、調味料などは、キャスターワゴンに収納し、キッチンからリビングまで自由に動かせるようにしています。
施主様はレストランオーナー兼料理家でもあり、ここで地物の食材をつかった料理の研究や、お客様をもてなすこともあるそう。
キッチン・リビング・ダイニングまで、機能はわけつつも、いっさい壁を設けない開放感いっぱいの大空間で、美味とおしゃべりに花が咲きます。