地中海の風を感じる家「南欧プロヴァンス・スタイル」の魅力
フランス南部・プロヴァンス地方は、東はイタリア国境に接し、南は地中海に面する風光明媚な地域。
ワインの原料となるブドウやハーブ、オリーブなどの栽培が盛んな、緑豊かな土地柄です。
プロヴァンス地方は、雨が少なく温暖な気候風土を受けて、独特の住宅スタイルが生まれました。
ロビンスジャパンのお施主様からも人気の高い南欧プロヴァンス・スタイルの特長を、実例でご紹介します。
プロヴァンス・スタイルのポイント① 塗り壁と瓦屋根
プロヴァンス風住宅の最大の特徴は、青空と緑に映える明るい色の外壁と瓦屋根。
白やベージュ、ハチミツ色の漆喰壁は、強い日差しをはじき、温度・湿度を調整してくれます。
アクセントとして外壁の一部を石やレンガ貼りにすることも。
屋根はオレンジや褐色などの鮮やかな色合いで、伝統的なフランス瓦やスペイン瓦が用いられます。
プロヴァンス・スタイルのポイント② アーチのデザイン
プロヴァンス風住宅には、室内外にアーチを描くようなデザインが採用されます。
スクエアで整然としたデザインの中に、アーチのラインが生み出す美しく有機的な印象は、プロヴァンス風住宅の大きな魅力です。
プロヴァンス・スタイルのポイント③ アイアン使い
プロヴァンス風住宅は、外観にもインテリアにもアイアンがよく用いられます。
外観の場合は、フェンスや屋根・窓辺・ドアなどの飾り、窓辺を彩るフラワーボックスなどに。
内装の場合は階段の手すりや照明などに用いられたアイアンが、プロヴァンス風住宅らしさを演出しています。
プロヴァンス・スタイルのポイント④ タイル使い
プロヴァンス風住宅には、テラコッタのタイルやモザイクタイル、ステンドグラスといったモチーフが用いられます。
あたたかな色味やカラフルなタイル、ガラスのコンビネーションが、プロヴァンス風住宅を素朴で朗らかな印象にしてくれます。
プロヴァンス・スタイルのポイント⑤ 鎧戸
プロヴァンスの住宅では、窓の周りによく鎧戸が設けられます。
プロヴァンスのあるフランス南東部には、ミストラルと呼ばれる強い北風が吹くため、鎧戸は窓ガラスを守る実用品です。
日本でプロヴァンス風住宅を建てる場合には、実際に開閉できる実用的な扉であることも、開閉できない飾り戸であることも。
住まいの外観に個性的でおしゃれな雰囲気を加えてくれます。
実例はこちらからご覧ください▶︎
人気の高い自然派のライフスタイルにもぴったりのプロヴァンス風住宅。
数多くの実績を持つロビンスジャパンに、ぜひご相談ください。