おしゃれなガレージハウスの建築実例|平屋・2階建て・3階建て別に紹介
住宅とガレージ(車庫)が一緒になったガレージハウス。
車やバイク愛好家なら、一度は憧れたことがある方も多いのではないでしょうか。
ガレージハウスの最大のメリットは、雨や風にさらされる心配がなく車を状態良く保存できること。
建物の中に車を収納するので、セキュリティ面も安心です。
ガレージから家の中に入れるようにすれば、雨に濡れることなく車の乗り降りが可能。
天候に左右されることがなく、いつでも車のメンテナンスやDIYが行えるのもうれしいポイントです。
今回はそんな憧れのガレージハウスを叶えた事例を、平屋・2階建て・3階建て別にご紹介。
お施主様のこだわりが詰まった素敵なガレージハウスばかりなので、ぜひ参考にしてください。
■ガレージハウス×平屋
敷地の狭い日本では、ガレージハウスといえば2階建てや3階建てが一般的です。
しかし、海外の映画などに出てくる平屋ガレージハウスに憧れている方もいらっしゃるでしょう。
すべての居住空間が1階に集まる平屋は、階段の上り下りがなく年を取ってからも暮らしやすいなど魅力たっぷり。
家事動線がよく、家族との繋がりを感じやすいことから、子育て世代からも人気があります。
土地さえクリアすれば、日本でも平屋ガレージハウスはもちろん叶えられます。
まずは、そんな魅力たっぷりの平屋ガレージハウスの事例をご紹介しましょう。
実例1.カバードポーチのある平屋のガレージハウス
まずは、サーファーズハウス風のファサードデザインが素敵なガレージハウスをご紹介します。
カバードポーチを付けて、カリフォルニア風の外観に仕上げました。
明るいグリーンの外壁にホワイトのシャッターと玄関ドアで、爽やかな印象です。
お一人でも住みやすく、かつ週末はゴルフ仲間と楽しめるようにプランニング。
お施主様は建設関係者とのことで、こだわりをたっぷりと詰め込んだお住まいになりました。
真っ白のシャッターを開けると、お気に入りの愛車がお目見え。
玄関から直接ガレージに通じるドアを設けたので、天候が悪い日も雨に濡れることなく乗車できます。
実例2.リノベーションで叶えた夢の平屋ガレージハウス
続いて、リノベーションでガレージハウスを叶えた事例をご紹介します。
お施主様の愛車は、初期販売から50年を経たヴィンテージのアメ車。
きれいな外装を維持するためには雨と紫外線がよくないとのことで、切妻屋根の住宅横の空き地部分に憧れのガレージを増築しました。
外壁を住宅部分と合わせることで、はじめから平屋ガレージハウスだったかのような一体感のある外観に仕上がっています。
「ガレージハウスができて、毎日愛車を見て幸せです」と語るお施主様。
リビングやダイニングからも愛車が眺められるのは、平屋ならではの魅力です。
■ガレージハウス×2階建て
国土交通省の指針によると、駐車場のサイズは普通乗用車で長さ6.0m×幅2.5m。
つまり車1台分で約4.5坪、車2台分で約9坪の土地が必要ということになります。
ガレージハウスを平屋で叶えるとなると、その分広い土地が必要です。
しかし都心部ではそのような広い土地を確保するのが難しいことも。
2階建てで1階にガレージを設ければ、平屋より狭い土地でもガレージハウスを叶えられます。
ここからは、ロビンスジャパンで2階建てガレージハウスを建てられたお施主様の事例をご紹介しましょう。
実例3.海外移住経験のあるお施主様が建てた2階建てガレージハウス
こちらは、アメリカ留学を体験したお施主様が建てられた、2階建てのガレージハウスです。
1階部分には、愛車と2台のバイクを収納できる大開口のガレージを設けました。
海外の住宅の素晴らしさに憧れて、輸入住宅を建てられたお施主様。
玄関からLDKまで、壁や仕切りがない開放的な空間に仕上げたのがポイントです。
LDKを1階に配置することで、ガレージからの動線もスムーズに。
買い物した重たい荷物を2階に持って上がる必要がなく、家事ラクが叶います。
実例4.ガレージとDKを行き来できる動線のいいガレージハウス
こちらは、在宅ワークが増えてきてアパートが手狭になったことから、戸建て住宅を建てられたお施主様の事例。
「建てるならガレージハウスにしたい」という思いで注文住宅を検討されていたお施主様ですが、総合展示場では予算が合わなかったそう。
そんなときにインターネットでロビンスジャパンのことを知り、コストパフォーマンスとデザインのよさを気に入って選んでいただきました。
ガレージから直接DKに繋がる間取りで、効率のいい生活動線を確保。
ガレージへ続く通路には、たっぷりとした収納スペースも設けました。
ガレージでは愛車の手入れだけでなく、DIYも楽しまれているそう。
ガレージなので天候を気にする必要がなく、シャッターを閉めれば近所に音やにおいが漏れる心配もありません。
実例5.サンフランシスコで見た憧れの外観を叶えたガレージハウス
こちらは、海外でも家を所有しているお施主様が「ヴィクトリアンハウスの街並の家を再現したい」と建てられた3階建てガレージハウス。
サンフランシスコで見た憧れの外観デザインを、輸入住宅で実現しました。
建物の1階部分をガレージにし、大好きなヴィンテージカーを大切に保管されています。
ガレージから直接家の中に入れるようにしたことで、利便性がよく、雨に濡れることのないストレスフリーな駐車スペースに。
シャッターを取り付けることで不審者の潜入を防ぎ、雨風や紫外線から大切な車を守ります。
電動タイプのスライディングシャッターがお施主様のお気に入りです。
実例6.マリンカラーが爽やかな3階建てガレージハウス
こちらは、都内の狭小土地に建てられた3階建てのガレージハウス。
元々海沿いの別荘がご希望だったこともあり、外観やインテリアは海を彷彿とさせるブルーとホワイトのオーシャンカラーでコーディネートしました。
ビルトインガレージを実現したことで、生活スタイルがとても楽になったそうです。
3階建てにすることで、広々としたLDKを実現。
階段の上り下りは必要ですが、将来的には昇降機も設置できるよう階段幅を広めの1mにするなど工夫しています。
今回は、ロビンスジャパンの施工事例の中からガレージハウスの事例をご紹介しました。
一口にガレージハウスと言っても、平屋・2階建て・3階建てなど間取りは様々。
今回紹介した事例以外にも、ロビンスジャパンのホームページでは数多くのガレージハウスの事例をご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。