

注文住宅で叶える家づくりリビング階段が家族を繋ぐ
間取りを考える上でポイントになるのが「階段の配置」です。外出する際のスムーズな動線を考えると玄関に階段を直結させることも効率的なアイデアのひとつ。ロビンスジャパンでは、生活動線に配慮しながらも、ゆったりした暮らしや、家族との繋がりも感じられる欧米のようなスローなライフスタイルも大切にしています。
最近では日本国内でも一般的になってきたリビング階段を採用することで、おしゃれで華やかなだけでなく、日々の生活の中でリビングを中心に家族を感じることのできる暮らし方もご提案しています。


リビング階段とは
リビングやリビングを含むLDK空間に階段が設置されている間取りをリビング階段といいます。リビングに階段が直結していることからハウスメーカーによっては、リビングイン階段と呼ばれてもいます。
階段がリビング内に設置されているので、LDK空間全体を広く感じることができます。
また、1階にリビングがある場合は、リビングを通らないと寝室・居室のある2階に上がれないため、自然と家族が顔を合わせる機会が増えることも大きなメリットです。


相性のよい吹き抜け空間
リビング階段を採用する時に一緒に考えたいのが吹き抜け空間。リビングに階段を設置する間取りの場合、天井を吹き抜けにすることで大空間を実現することができます。天井の高いリビングはそれだけで心地よく、ストレスの少ないのびのびとした暮らしを実現。
リビングを吹き抜けとすることで、大きな窓を設置できるので、外からの自然光も採り入れやすく、明るいリビング空間をつくることができるのも特徴。照明の位置はどうしても高くなってしまうため、夜には間接照明で明るさを補うなどの工夫が必要になります。
ロビンスジャパンで注文住宅を建築されたお客様の中には、ペンダントライトを吊り下げたり、背の高い観葉植物をリビングに置いたりと、リビング階段の設置をきっかけに吹き抜け空間を上手に活用されている方も多くいらっしゃいます。




華やかなサーキュラー階段
リビング階段を設置する際に、ある程度の広さを確保できるのであれば検討したいのがサーキュラー階段です。サーキュラー階段といっても耳になじみがないかと思いますが、シンデレラ城や映画のワンシーンに登場するようなカーブしながら、扇状に広がる階段を思い浮かべていただくと想像しやすいと思います。上下階を繋ぐ階段部分が一回転する場合は螺旋階段に分類されます。
豪華でアートな印象を与える美しいデザインは、結婚式場や劇場などで見かけることも多く、一戸建てに採用すると空間が華やかになるだけではなく、日々の生活にも余裕を与えてくれます。


worksリビング階段のある家
おしゃれな空間づくりだけでなく、家族との繋がりや自然光をふんだんに採り入れることができることもリビング階段の特徴。最近は、樹脂サッシの導入や床暖房の設置など住宅性能があがることで吹き抜け空間でも快適に暮らしていただけるようになっています。
ロビンスジャパンで実際にリビング階段を採用し注文住宅を建築された実例をご紹介します。デザイン性や間取りのほか、実際に暮らしてみたお客様の感想なども参考にされてみてください。









時代の変化にも
色あせない輸入デザイン
全体的にホワイト系を中心に各部をまとめ、キッチンと階段手すりにウッディな色をあしらえました。レンガ調の外壁に北米の輸入部材をアレンジしたところもポイント。
建築実例を見る


Enjoy the stairs design階段のデザインを楽しみましょう
注文住宅のプランを考える時に、配置場所に悩むのが階段です。リビング階段に限らず、それなりの面積が必要で、1階にも2階にも影響する上、階段下のスペースをどう利用しようかと思いを巡らすだけでもあっという間に時間が過ぎます。
ロビンスジャパンの建築家は、階段もデザインの一部と捉えるばかりか、お客様のライフスタイルにも変化を与えることができるパーツとして考えます。ここで紹介したリビング階段だけではなく、螺旋階段やスケルトン階段のほか、階段下収納や採光の工夫など、これまでの建築実例などからぜひ参考にしてみてください。




