ロビンスジャパンの家は地震に強い家
ロビンスジャパンの輸入住宅は、
阪神淡路大震災でもほとんど被害がなかった「2×4工法」を採用しています。

ハイジ・フォーシーズンSPEC
ロビンスジャパンの輸入住宅は、阪神淡路大震災でもほとんど被害がなかった「2×4工法」を採用しています。
1階の天井高H2700ミリ!標準仕様で背高のっぽ
構造材の種類 S-P-F材

S-P-F材のメリット
①乾燥剤であるため収縮、反り、曲がりなどのくるいが少ない。
②乾燥剤であるため、腐食や害虫が少ない。
③外観が白っぽく、比較的節が小さく日本人好みの材料。
④釘打ちの時の割れが少なく、接合部の強度が信頼できる。
⑤施行中に雨に当たっても、含水率が上昇しにくい。
部位 | 厚さ×幅 |
---|---|
土台 | 404(89×89)S-P-F |
大引き | 404(89×89)S-P-F |
大引き間隔 | 910mm |
1階床構造用合板 | 28mm厚(FCo) |
2階床構造用合板 | 15mm厚(FCo) |
立枠(スタッド)間隔 | 455mm |
2階床根太 | 210(38×235)S-P-F |
床根太間隔 | 455mm |
2階天井根太 | 204(38×89)S-P-F |
天井根太間隔 | 455mm |
屋根タルキ | 206(89×140)S-P-F |
タルキ屋根 | 455mm |
屋根構造用合板 | 12mm厚(FCo) |
壁構造用合板 | 9mm厚(FCo) |
①けらばたる木
②たて枠(204/206)
③頭つなぎ(204/206)
④上枠(204/206)
⑤縦枠(204/206)
⑥構造用合板9mm(FCo0.2mg/I)
⑦たる木
⑧天井根太
⑨あおり止め金物(Cマーク)
⑩構造用合板15mm(FCo0.1mg/I)
⑪根太受け金物(Cマーク)
⑫大引き(404)
⑬床構造用合板28mm(Foo 28mm 0.2)
⑭下枠(204/206)
⑮土台(404/406)

ベタ基礎と基礎パッキンの併用により、優れた防湿効果を実現。

住宅の耐久性を語る上で、基礎の強度と共に重要なのが、床下の湿気対策です。
地面から蒸発する水分は1日あたり100坪の敷地で約300リットルと言われています。
また床下は通常周囲を基礎によって囲まれて空気の流れが阻害されているため、湿気が高くなりやすい状態にあります。1階床下部分が最も腐れが発生しやすいのはこうした理由からです。
ハイジフォーシーズンズの厚さは160mmの土間コンクリートと、防湿シートにより地面からの湿気をシャットアウト。
床下の換気については、土台と基礎の間に基礎パッキンを挟み込む換気方法の採用により、基礎外周部に換気口を設けるための欠損がないため高い剛性を実現しています。
3MのVAX V-RECKS
ツーバイフォー工法用制振装置
繰り返す大きな余震に安心・安全の制震装置
VAXはVibration Absorbing Xbarの略で、スリーエムジャパン株式会社の制振装置です。
特殊なアクリルゴムが揺れを吸収する仕組みで、最大75%地震の揺れを軽減できるのです。
20年以上前に設置されたビルで、現在でも性能に変化がないことなどが確認されており、商業ビルや新聞社のビルなどにも設置実績もあり、信頼感もありますね。 ロビンスジャパンおすすめの装置としてV-RECKSも高性能装置としておすすめします。
39万円からの価格設置できますので、ご家族の安心のために、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
3M VAX効果、概要
VAXは、特殊なアクリルゴム(粘弾性体)が揺れを吸収する仕組みです。
全体図

スタッドを貫通させて、左右の部品を一体化→2×4、2×6初の耐力壁との併用を実現
(右→)アクリルゴム(粘弾性体)がポイントです アクリルゴム:片側2枚ずつ、計4枚使用
VAXの効果-2階建ての場合 耐震等級1なら、75%も揺れを低減

一般的な2×4工法の揺れを100とした場合…
耐震等級1相当の住宅を、VAXにより、耐震等級3並みの揺れに低減できる。しかもわずか2か所の設置で!※設置による、耐震強度は変わりません。
※揺れの大きさはプラン地震などにより異なります。

VAXの効果-3階建ての場合(耐震等級3) 1階、2階への設置でさらに効果UP



3階建てでも、VAXで約2割、揺れを低減、2階にも設置すれば、3階床も約2割の低減。 ※3階に子供部屋の場合に特に有効
VAXの効果-2階建ての場合(耐震等級3)等級3からさらに3割揺れを低減
※一般的な枠組み壁工法の揺れを100として場合


※揺れの大きさは、プラン、地震波などにより異なります。

VAXの効果-なぜそんなに揺れを低減できるのか?
耐力壁の性能低下
・揺れ幅が大きくなると硬さが約10分の1まで低下
・さらに、一度変形したところまでは抵抗力が低下
・VAXは性能変化なし
→相対的にVAXの影響が大きくなるので、最大で75%も揺れを低減できる
変形を小さくするので、石膏ボードの浮きも低減。断熱性を維持するためにも有効

3M社製の粘弾性体は、ビルでの採用実績や耐久性評価試験を通じて、その耐久性が確認されています
・20年以上前に設置されたビルで性能に変化がないことを定期検査で確認済み
・3M社では、耐久性試験により粘弾性体が134年後も十分な性能を発揮することを確認している

地震の際は、アクリルゴムが揺れのエネルギーを熱に変えて揺れを吸収します

大地震を想定した試験にて、約3℃の温度上昇を確認

アクリルゴムが揺れを吸収して、熱に変える様子

・3サイクルで大地震1回分に相当
・計10サイクルまで揺らして撮影(大地震3回分以上)
「耐震+制震」の
V-RECSの2×4工法
V-RECSをさらに進化させ、安心安全の2×4作りが可能に!
ロビンスジャパンの家に、V-RECS2×4(SG)を設置できるようになりました。
V-RECS2x4(SG)は2×4住宅の長寿命化を実現します。
地震エネルギーを吸収し、大地震後の連続する地震を経ても住み続けれられるような家づくりを目指しました。
V-RECSをさらに進化させ、2×4住宅に対応する軽量・コンパクトで体かっくかを実現し、安心安全の2×4作りができます。
V-RECS2x4(SG)を設置することで、
■外壁や内装仕上げ材の損傷を軽減
■構造性能の劣化を抑制
■補修工事等の費用を抑制
が可能です。
戸建住宅用制振部材部門1位
日経ホームビルダーの読者などを対象に行われた「採用したい部材・設備メーカーランキング2015」アンケート調査で、カネシンは戸建て住宅用制振部材部門で第一位を受賞しました。

V-RECS2x4(SG)効果、概要


耐震+制震構造
2×4の耐震力に加え、地震時に発生する地震エネルギーを制振装置が吸収し、建物の揺れを抑える構造になっています。
■建物の倒壊を防ぐだけでなく、壁などの損傷も抑えることができます。
■建物の復元力が高いため、繰り返す余震に効果的です。

耐震構造のみだと…
壁、床などの構造材を強固に一体化し、建物を頑丈にして地震の揺れに耐える構造
■壁や床で揺れに耐えるが、地震エネルギーをそのまま受け止めるため、ダメージが残る
■壁などに損傷を受け、繰り返しの余震のたびに建物の強度が落ちる。
V-RECS2x4(SG)の制震メカニズム
ダンパー内部に組み込まれた高減退ゴムが振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、揺れを吸収します。

V-RECS2x4(SG)工法の3つの実力
①繰り返す余震に高価を発揮
大きな地震における家屋の倒壊は、余震が原因とも言われています。V-RECS2x4(SG)は、家屋を倒壊に導く第2波、第3波の揺れにしっかりと対応し、木造家屋の復元力をサポートします。

②耐久性60年の高減退ゴム
地震エネルギーを吸収する高減退ゴムは、劣化促進試験により60年の耐久性を確認済です。
③地震の揺れを最大60%軽減
変形抑制効果は、2階の床の揺れ幅を基準に測定します。例えば揺れ幅100㎜に対して、60%の変形抑制効果は40㎜の揺れ幅に抑制されたことを示します。


V-RECS2x4(SG)工法の3つの効果

①外装や内容仕上げ材の損傷を軽減
大地震による外壁のひび割れ、内装クロスの裂けなどを抑制します。

②構造性能の劣化を抑制
地建物の変形を抑制することで、接合部を守り、構造性能の劣化を抑制します。の耐久性を確認済です。

③補修工事等の費用を抑制(ライフサイクルコスト)
建物の損傷を減らすことで補修回数も最小限で済みます。
繰り返しの地震による被害例
繰り返される地震(余震)により、外壁のクラック・内装仕上げの損傷、耐力壁の釘ビスの頭とび、抜け等の損傷が起こりえます。V-RECS2x4(SG)では、それらを最小限に抑えることができます。
※変形抑制効果は、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。
