築40年以上の家をプロバンス風にリノベーション
工事前の外観
築40年前の建物は、構造的にも傷んでいて、柱や土台の交換を行い、耐力壁の補強工事を実施しました。
デザインは、プロバンス風のスタッコと素焼調のS瓦を採用して、地中海タイプに仕上げました。
エントランスには、ロートアイアンのおしゃれな庇も設置しました。
インテリアは、3つのデザインが見られるように計画しました。
入口を入ると、パリ風のデコラティブなモールディングを使った部屋に。
入口から右側は、爽やかなロビンスブルーと、白いモールディングの美しいヨーロピアンテイストのインテリアにし、中央には、フルテッドコラム柱を取り入れ、仕切りをアーチタイプの下り壁で仕上げてみました。
工事前の内装
一番奥のコーナーは、プロバンス風のナチュラルで濃いめのインテリアにしました。
ホワイトとの対比で、どこか古民家調の雰囲気も漂います。
床や腰壁は、無垢のパイン材を使い、リボス健康塗料で仕上げました。