リフォームとリノベーションの違いとは?
老朽化箇所を修復し、新築時のような
価値を再び取り戻すのがリフォーム
リフォームをきっかけに物件を一新し、
新しい暮らし方や住まいの憧れをかなえるために
新築時以上の価値を加えるのがリノベーション
リフォームとは?
「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築状態に戻すことをいいます。アパートマンションなどの集合住宅の場合には入居者が退居した後、その入居者の住む前の状態に戻すことを指す場合があります。一般的には原状回復とも言われてたりしています。
「マイナスの状態のものをゼロの状態にに戻すための機能の回復」という意味合いとして使われることが多いため、例えば、外装の塗り直しや、キッチンの設備の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームとされています。
リノベーションとは?
「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、性能を新築の状態よりも向上させることをいいます。
リノベーションは新たな機能や価値を向上させることを表しています。そのため、リノベーションでは住まいの空間をよりデザイン性の高いものに改良したり、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したりすることなどが含まれます。例えば、耐久性や耐震性を高めるために、仕切りの壁をなくして、広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」と言われています。
このように、リノベーションではライフスタイルや生活環境に合わせて間取りを含めて自由自在にアレンジできるという魅力から、近年では非常に人気が高まっています。
税制の改正によって、
ますます
リノベーションを検討する人が増えています
平成26年の税制の改正によって住宅ローン減税などの条件が変更になりました。
築20年以上の戸建ても物件購入後に耐震工事を行い、耐震基準適合証明書の取得もしくは、既存住宅売買かし保険に加入することで新築と同等の様々な減税措置が受けやすくなりました。
これにより中古戸建てを購入してリノベーションをおこなう人が増え、戸建てが以前よりも身近になる人が増えました。
※物件と借入額、所得、購入年等の諸条件によって異なります。
知っておきたい!
リノベーション3つのポイント
リノベーションには
どんな物件が向いてるの?
間取りはどこまで
自由にできるの?
古い建物は寒くない?
リノベーションはどんな物件が向いてるの?
リノベーションに向いているのは木造在来工法です。
柱と梁で構成されているため最も手が加えやすいです。
耐震基準を満たしていない物件の場合は接合部を金物で補強したり耐力壁の増設を行います。
ロビンスジャパンでは、ご自宅のリノベーション・リフォームだけではなく、中古マンションや中古一戸建てなど物件探しの段階からご対応。 皆さまの理想を実現できるよう、事前調査を丁寧に行わせていただきます。
ロビンスジャパンでは、物件をご購入される前から皆さまの理想・ご要望を伺っております。
ご希望の物件が理想を実現できるか検討するために、現地のご見学へもご同行させていただいております。
間取りはどこまで自由にできるの?
屋根裏は天井を取り払うことにより、縦に空間が生まれます。
開放感だけではなく、頑丈な構造体が住まいの可能性を大きく広げてくれます。
大胆な照明やハンモックなどを吊るすことも可能になりインテリアの幅が格段に増えリノベーションがより楽しくなります。
古い建物は寒くない?
ロビンスでは断熱材にもこだわっています。昔の断熱材は50mmで10kgでしたが、現在では100mmの16kgや100mmの24kgの密度の高いものを入れています。
また、窓を二重サッシにするなど現在は性能面も良くなっており、設備費用が安くなっていることから電気式の床暖房の導入も増えています。
ロビンスジャパンの
デザインへのこだわり
ロビンスジャパンは「古くなると共に味わいや風格の増す建物づくり」「詩情性、芸術性ある建築」「心地よいリゾート感のある設計デザイン」に情熱を注いでいます。
ロビンスジャパンでは欧米の伝統的なデザインを取り入れることで飽きのこない家づくりを目指しています。
SDGsへの取り組みとして建物内の温度変化が少ない、体に優しく健康的な生活を過ごせる住宅を提供しエネルギーロスの少ない住まいを実現します。
普遍的なデザインは今までの生活導線や暮らし方に華やかな潤いを与え家族が明るく暮らせる空間になります。
Before&After
ビフォーアフターで見るリフォーム実例
築60年の住まいを
南欧風のヨーロッパテイスト住宅に
リノベーションしました。
南欧風住宅へ
フルリノベーション
R.C様邸
- 外観
- 耐震ダンパーも入れ、全体的に構造の補強をしましたので、安心できるレベルになりました。
- キッチン
- ライトブルー系のキッチンで部屋の雰囲気を柔らかく感じられるようにしてみました。キッチンのカウンターで完結できるスタイルにしました。
- 脱衣所
- 水回りは使っていて楽しくなるようなデザインを取り入れてみました。
洗面台はモザイクタイルを使用して、こだわりのボールを組み合わせてた特注造作です。
間取りのビフォーアフター
かかった金額
物件価格 | 0円 | (自宅) |
---|---|---|
工事費 | 2500万円 | |
諸費用 | 300万円 | |
合計 | 2800万円 |
※物件価格と工事費を住宅ローンとして借りた場合、
月々の返済は12万円です。
(変動金利0.975% 借入期間を35年とした場合)