女性スタッフとつくる家
キッチン編
ロビンスジャパンが考える
キッチンの機能やデザインを紹介します
キッチンはもはや料理をするだけの場所ではありません。
食を通して健康をつくり、家族や友人との交流をつくる大切な場です。
しかし「なんだかキッチンが使いづらい」「収納不足ですぐに散らかってしまう」など、キッチンに関しては不安や悩みもよく伺います。
ロビンスジャパンがキッチンの設計で大切にしているのは、毎日の家事が楽しくなるようなおしゃれなデザイン。そしてキッチンを使う方の目線に立った、機能的な家事動線や収納のご提案です。
実際にお客様が建てられた建築実例とともに、キッチンの設計のポイントを見ていきましょう。
トピックス
- POINT 01キッチンの見た目を楽しむ
- POINT 02コンセントの位置で効率アップ
- POINT 03大胆に収納できるパントリー
- POINT 04海外映画のような優雅なデザイン
POINT 01
キッチンの見た目を楽しむ
最近はリビング・ダイニングと一体化したキッチンが主流。キッチンのインテリアも、LDKの一部としてこだわりたいですよね。毎日キッチンに立つのがうれしくなる、あなた好みのおしゃれなキッチンをつくりましょう。
キッチンに華を添えるのが壁面のタイル。一口にタイルといってもモザイクタイルにサブウェイタイル、デザインタイル…とさまざまな種類があって、貼り方次第で世界にひとつだけのオリジナルなキッチンにできます。

框扉とタイルをポイントにした
アメリカンなキッチン
白をメインカラーにしたアメリカンなキッチン。キッチン扉は四角い枠のある框扉で、まるで木製家具のよう。正面にはグレーのサブウェイタイルを貼り、北米のトラディショナルな雰囲気を演出しました。窓から光が差し込む明るいキッチンは、食材の色写りも鮮やかです。

キッチンに大きな窓をつくったら
外の緑もインテリアの一部に
「緑とマッチする家」をテーマに建築されたこちらの住まい。キッチンにも大きな窓をつくり、外の緑を眺めながら料理ができる空間にしました。キッチンの正面の壁は、サックスブルーのタイル。板張りの天井と組み合わせて、カジュアル感がありながらも上品なお部屋に仕上がりました。

深いブルーのカラータイルを
自由に組み合わせて差し色に
たくさんのネコたちと暮らすレンガの洋館。落ち着いたブラウンの床とシステムキッチンに、差し色として深いブルーの背面収納やタイルを選びました。コンロまわりはブルー系のカラーが数種類ミックスされたモザイクタイル。シンクや調理台の前には、絵柄の気にいったデザインタイルを一列に並べています。

背面のタイル×壁面収納で
リビングから見てもおしゃれなキッチン
キッチン正面だけでなく、背面のカップボード側にタイルを貼るのもおすすめです。リビング側からよく見える場所なので、LDKのインテリアのポイントに。壁面のオープン棚と組み合わせれば、お気に入りの食器やコーヒーグッズの「見せる収納」も楽しめます。
POINT 02
コンセントの位置で効率アップ
ミキサーやブレンダーなどの調理家電を使いこなすのに、大切なのはコンセントの位置です。背面にしかコンセントがないと、調理家電を使うためにわざわざ食材を移動させなければなりません。
キッチンの正面に少し高さのある腰壁をつくれば、そこに電源を引き込むことができます。料理中にサッとコンセントが使えるので、ミキサーやブレンダーの使用頻度もアップするかも!
POINT 03
大胆に収納できるパントリー
食材に調味料、ストック品、調理器具…キッチンは雑多なアイテムが集まる場所。背面収納や冷蔵庫だけでは整理できずに、調理台やカウンターの上に物があふれていませんか?
キッチンの収納面の悩みを解決するのが大容量のパントリー!生活感のでやすい調味料やレトルト食品、かさばる飲料やお米はパントリーへまとめて収納。おしゃれですっきりとしたキッチンが保てて、料理や配膳もスムーズになります。

まるでレトロな倉庫!
大容量のレンガ調パントリー
海外のレトロなホテルを彷彿とさせる、ブルー×ピンクのキッチン。隣につくったパントリーは、海外の倉庫のようなレンガ調の壁紙が素敵です。通路の両サイドに棚を造作して、調味料から備蓄品までたっぷりと収納できるように。可動式の棚は、収納したい物に合わせて棚の高さを変えられて便利です。

リビングをすっきり見せるのに
パントリーが大活躍!
ロミオとジュリエットの舞台のような注文住宅。キッチンまわりは収納が不足しがちなのでパントリーをつくりました。生活感のでやすい調味料やレトルト食品をパントリーにまとめると、リビングのインテリアを邪魔しません。キッチンとパントリーは横並びなので、家事動線もスムーズです。

大胆なワイン柄でコーディネート
アイランドキッチンに合わせるパントリー
アイランドキッチンを囲んで、家族が楽しく団らんできる住まい。キッチンの収納量を大幅アップするパントリー内には、遊び心のあるワイン棚柄の壁紙を選びました。パントリーのようにコンパクトな空間なら、こんな大胆な柄にもチャレンジしやすいですよ。
POINT 04
海外映画のような優雅なデザイン
輸入住宅好きなら一度は憧れた、海外映画にでてくるようなインテリア。日本のミニマルなキッチンとは少し違った、海外特有の広くてラグジュアリーなキッチンにしたいという方も多いですよね。
海外と日本では敷地や家のサイズ感は違っても、海外風の色づかいやレイアウト、おしゃれなアイテムの魅せ方は参考になるはず。
ロビンスジャパンにはアメリカン、フレンチ、英国…とさまざまなテイストのキッチン実例があります。「こんなキッチンにしたい!」という実例をぜひ探してみてくださいね。